悪い営業マンは自分が儲けることしか考えていません！
セミオーダー住宅の営業マンすべてが嘘つきではありませんが、一部には悪徳営業マンがいることは確かです！
今回は悪徳営業マンに騙されないように気を付けるべきポイントを紹介します。
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セミオーダー住宅メーカーの悪徳営業の特徴と手口＆予防と対応策
住宅営業マンがよく使う嘘として、こんな言動が見られたら要注意！という例を紹介します。
絶対に騙されないようにしてください！
おとり広告
相場より明らかに安い物件や土地が掲載されていて、問い合わせたら売約済み。
客寄せの広告がある場合は注意。
- 不自然に安い物件や魅力的な条件には疑問を持つ。
- 詳細な情報を求め、現地見学を行う。
これは法律違反
未公開物件
運がいいですね、まだ公開されていない土地がちょうどあるんですよ。
と言われ相場より高めで契約を迫られる。
このチャンスを逃したら2度と出てこないと言われ、予算を上げられてしまう。
- 未公開物件と言われた場合、その信頼性を疑う。
- 公的な物件情報サイトで確認する。
良い物件を見ると予算オーバーでも心が揺れるよね
他にも検討中の人がいる
2度と出てこないと言われた後に「他にも今、検討している方がいるのです」と言われたら契約を急がせるための嘘の可能性が高い。
- 焦って決めない。冷静に考える時間を持つ。
- 複数の情報源から確認する。
他の人が契約しても良いの？と焦らせる手口
とりあえず押さえておきましょう
一度持ち帰って相談したいというと、とりあえず申込書を記入するよう迫られる。
申込書は売主に購入意思があると伝える書類、とりあえずでなく、ほぼ確定の意味。
- すぐに申し込みしない。じっくり検討する。
- 条件や契約内容を細かく確認する。
購入の意思があるとみなされるけど、法的拘束力はないよ
大幅な値下げや特別キャンペーンを持ちかける
値引き前提の価格設定になっていたり、契約後のオプションなどで金額を調整することができるのであてにならない。
- 本当に得なのか、他社と比較する。
- その場で決めずに持ち帰り、家族と相談する。
周辺の相場と乖離がないように比較してみてね
家賃と変わらないで返済できる
住宅ローンの返済額を甘く見積もって言ってくる営業もいる。
これから選ぶ建築資材によっては価格が上がることがあるかもしれないので、鵜呑みにするのは注意。
- 総返済額や金利条件を確認する。
- ライフプランに合っているか見直す。
予算ギリギリは大丈夫ではありません！
他社の悪口を言い、自社の信頼性を強調する
〇〇ハウスさんの坪単価は高いけど、建物の性能はあまり高くないです。
など自社の方が優れているなど他社を引き合いに出すのは信用できない。
- 一方的な情報を鵜呑みにしない。
- 複数のメーカーを比較する。
各メーカーそれぞれ力を入れているポイントが違うので簡単に比較できないよ
高価なオプションをサービス
今なら床暖房を無料でおつけできます。食洗機も海外製のを無料でおつけします。だから今、契約してください。
こんなふうにオプションで契約を迫ってきたら注意。
みんなに言っているし、今じゃなくても無料にしていることもあります。
- オプション内容の本質的な価値を考える。
- 無駄なオプションは不要。
後ほど、改めてだと他社と比較されちゃうので、今日と言ってくる
契約後に変更できます
細かい部分は今日じゃなくても大丈夫ですよ、契約後でも変更できますよ。
とりあえず、契約しましょう！といい加減な発言をする営業は要注意。
いくらでも、なんでも、後から変更できるわけがない。その場しのぎの対応。
- 契約前にすべて確認し、変更内容を文書で残す。
- 変更に伴う追加費用や条件を確認する。
変更すればコストアップになったり、トラブルになる可能性が高い
予算内で完全におさまります
サービス料や取扱手数料のような後から出てくる隠れたコストが最終段階で追加請求されるってことがあります。
打ち合わせ回数が標準より増えた、などサービスが増えればコストもかかります。
- 予算や追加費用を確認し、見積もりを詳細に検討する。
- 予算内での無理のない計画を立てる。
内容によって予算オーバーになりうる可能性あり
悪徳メーカーの被害に遭わないための対応策
悪徳メーカーの悪徳営業の手口についてみてきましたが、カモにされないため正しい知識を身に付け対応しましょう。
契約前の徹底した確認
契約前には、すべての契約条件を詳細に確認し、不明点や疑問点を解消してから契約するようにしましょう。
第三者の意見を求める
専門家や家族の意見を参考にし、複数の視点から判断することで、第三者の意見を求める。
契約後のトラブル対応
契約後にトラブルが発生した場合、契約書に記載された内容を遵守するよう交渉し、必要に応じて弁護士や専門家に相談することが重要です。
- 証拠を集める（契約書、メール、写真など）
- 速やかに消費者センターや弁護士に相談する
- 可能ならクーリングオフを利用する
- 支払いを停止し、法的措置を検討する
不動産業界の闇って本当にあるんだ
ハウスメーカー悪徳営業の被害者体験談と教訓
田中さんは、夢のマイホームを建てるために、某住宅メーカーの展示場を訪れました。
そこで出会った営業マンはとても親切で、田中さんの希望に合ったプランを提案してくれました。
話が進むうちに、営業マンは「今すぐ契約すれば、特別価格で提供できます」と強く勧めてきました。
田中さんはその言葉を信じ、すぐに契約を決めました。
契約後、田中さんは具体的な見積もりを受け取りました。
しかし、その内容は初めに聞いていた価格とは大きく異なり、追加費用がたくさん含まれていました。
営業マンは「このオプションは必要です」「これを外すと家の質が下がります」と次々と理由をつけて、追加費用を正当化しました。
田中さんは困惑しましたが、契約後に変更が難しいことを知り、仕方なく追加費用を支払うことにしました。
田中さんは納得がいかず、まずはメーカーのカスタマーサポートに連絡しました。
しかし、対応は冷たく、契約内容に沿った請求であると言われました。
次に田中さんは弁護士に相談しました。
弁護士は契約書の内容を精査し、明らかな不当な追加費用が含まれていることを指摘しました。
法的措置を取ることになり、最終的に一部の追加費用が返金されることになりました。
田中さんの体験から学ぶことは、契約前に詳細な見積もりを確認し、不明な点はすべてクリアにすることが重要です。
また、営業マンの言葉を鵜呑みにせず、自分で調べることが必要です。
さらに、トラブルが発生した場合は専門家の助けを借りることで、適切な対応ができることを知りました。
このような被害に遭わないためには、事前に信頼できる情報源から学び、慎重に判断することが大切です。
信頼できる業者の見分け方
信頼できるセミオーダー住宅メーカーを見分けるためには、
- 長年の実績と多くの施工例
- 認定証や資格を持つプロフェッショナルの在籍
- 良好な口コミや評判
- 透明性のある料金体系と詳細な見積もり
を重視することが重要です。
長年の実績と多くの施工例を持つ
信頼できる業者を見分けるために、長年の実績と多くの施工例があるか確認することが大切です。
- 長年の実績:
長い歴史を持つ業者は、時間をかけて信頼を築いています。長い間続いていること自体が信頼の証です。 - 多くの施工例:
施工例が多い業者は、多様なニーズに対応できる力を持っています。施工例を確認することで、自分の希望する家が実現可能か判断できます。
認定証や資格を持つプロフェッショナルが在籍
認定証や資格を持つプロフェッショナルが在籍しているかどうかを確認することが、信頼できる業者選びのひとつです。
- 認定証や資格:
一級建築士や施工管理技士など、信頼性を示す資格を持つスタッフがいるか確認します。資格は、専門的な知識と技術を保証します。 - プロフェッショナルの在籍:
資格を持つプロフェッショナルが多数在籍しているかどうかも重要です。信頼性が高く、安心して任せられます。
良好な口コミや評判が多い
良好な口コミや評判が多い業者を選ぶことで、信頼性を確認できます。
- 口コミサイトの活用:
ネット上の口コミサイトで、実際の利用者の声を確認します。ポジティブな評価が多いかチェックしましょう。 - 第三者の評価:
信頼できる第三者機関による評価やランキングも参考にします。客観的な評価を確認することで、信頼性を高めます。
透明性のある料金体系と詳細な見積もりを提供
透明性のある料金体系と詳細な見積もりを提供するハウスメーカーや業者を選ぶことが重要です。
- 料金体系の透明性:
料金が明確に提示されているかどうか確認します。隠れた費用がないか、すべての費用が事前に明示されていることが重要です。 - 詳細な見積もり:
見積もりは項目ごとに費用が分かれているか、具体的に説明されているかを確認します。不明点がなく、安心して契約できます。
信頼できるハウスメーカの選び方を見てみる
セミオーダー住宅メーカーが悪徳で騙されないようにまとめ
住宅営業マンがよく使う嘘として、こんな言動が見られたら要注意！
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- 未公開物件
- 他にも検討中の人がいる
- とりあえず押さえておきましょう
- 大幅な値下げや特別キャンペーンを持ちかける
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- 他社の悪口を言い、自社の信頼性を強調する
- 高価なオプションをサービス
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